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BONUS · INDEX

なぜインデックス投()資()が
いいの?
"当()てにいかない"のに、
なぜ勝()てるのか

本編()を読()み終()えた、あなたへ。
インデックスが「賢()い」とされる理()由()を、
理()屈()と実証()で。そして、その反()論()まで。

Reading 約()12分()
Level おかわり
Type Bonus

いそがしいあなたへ

30秒()まとめ

  • インデックス投()資()が「賢()い」とされるのは、なんとなくの流行()りではありません。理()屈()と実証()の両()方()で裏()打()ちされています。
  • 理()由()①:当()てにいくと、負()けやすい。プロが選()んでも、コストを引()いた後()は市()場()平()均()に勝()てないことが多()い。実際()、米()国()の大()型()株()アクティブの 79%()が2025年()に市()場()に負()けました。
  • 理()由()②:全()世()界()に薄()く分()けると、強()い。「卵()を一()つのカゴに盛()るな」を数()学()で裏()づけたのが現()代()ポートフォリオ理()論()。沈()む国()があっても、伸()びる国()が支()えます。
  • 理()由()③:コストが、結果()をいちばん予()測()する。安()いファンドほど、長()期()で報()われやすい。これはデータがはっきり示()しています。
  • 結()論():だから、低()コストで全()世()界()に分()散()する「オルカン」1本()を、新()NISAで、感()情()を入()れずに続()ける。これが、いまの最()適()解()とされています。

ただし、インデックスも完璧()ではありません。最()後()に「反()論()」も正()直()に置()きます。むずかしく感()じても、あなたのせいじゃない。本編()を読()み終()えたあなたなら、もう大()丈()夫()。ゆっくりいきましょう。

理()由()①:当()てにいくと、
なぜ負()けやすいのか

結()論()から。「市()場()に勝()とう」とすること自()体()が、構()造()的()に不()利()だからです。

これは、ある経済()学()者()()が示()した、シンプルな"算()数()"です。

つまり「上手()い・下手()」の前()に、コストというハンデが先()に効()く。だから平()均()すると勝()てない。

そして、これは理()屈()だけの話()ではありません。データもくっきり出()ています。

THE ARITHMETIC 時間が経つほど、アクティブは市場に負ける 米国の大型株アクティブのうち、市場(S&P500)に負けた割合 79% 85% 90% 93% 1年 5年 10年 15年 出典:SPIVA U.S. Scorecard, Year-End 2025(5年以降は各年限の概数)。
ユメ
ユメちゃん(初()心()者())
プロが本()気()で選()んでるのに、なんで普()通()の人()が勝()てるの?
マリ
マリ先輩()(投()資()歴()10年())
勝()つんじゃないの。"負()けない"の。みんなの平()均()が市()場()そのもの。あなたはその平()均()を、いちばん安()く、まるごと持()つだけ。

「じゃあ、勝()てる一()部()の凄()腕()に頼()めば?」と思()いますよね。でも、それも難()しい。
ある年()に成()績()上()位()だったファンドが、その後()も上()位()に居()続()ける確()率()は、サイコロ並()み(むしろそれ以()下())。つまり過()去()の勝()ちは「実()力()」より「運()」のことが多()く、続()かないんです。

理()由()②:なぜ
「全()世()界()に薄()く」が賢()いのか

結()論():分()散()は、タダで手()に入()る数()少()ない"得()"だからです。

投()資()の世()界()には「分()散()はただ一()つのフリーランチ(タダの昼()食())」という有()名()な言葉()があります。元()になったのは、(マーコウィッツ。これもノーベル賞())。難()しそうですが、中()身()はシンプルです。

「卵()を一()つのカゴに盛()るな」を、数()学()で証()明()した、それだけです。

なぜ一国()集()中()が怖()いか。これは日本()の歴()史()が、いちばん残()酷()に教()えてくれます。

THE CONCENTRATION 同じ1989年スタート。日本だけか、世界に分けるか 1989年の水準 1989 2008 2024 バブル天井 全世界(右肩上がり) 日本だけ 34年かけて、やっと元の値段 ※ 円換算・価格ベースのイメージ図(1989年末=100)。日経平均は最高値を約34年ぶり(2024年)に更新しました。

分()散()は、タダで手()に入()る、
数()少()ない"得()"。

ユメ
ユメちゃん(初()心()者())
日本()だけじゃダメなの? なんか愛()着()あるけど…。
マリ
マリ先輩()(投()資()歴()10年())
ダメじゃないよ。ただ、1989年()に日本()だけ持()ってた人()は、戻()るのに34年()かかったの。全()世()界()なら、どこかが沈()んでも、どこかが伸()びて支()えてくれる。

おまけに、全()世()界()に投()資()すると外()貨()(ドルなど)を持()つことになります。これは円()安()や物価高()への、地()味()だけど効()く保()険()にもなります。

理()由()③:結局()、コストが
結果()をいちばん決()める

結()論():将()来()のリターンを一()番()うまく予()測()するのは、過()去()の成()績()でも人()気()でもなく「コスト(信()託()報()酬())」です。

これはモーニングスターという独()立()系()の調()査()機()関()が、大()量()のデータで示()した事()実()。
ファンドを手()数()料()の安()い順()に5グループに分()けて、その後()の成()功()率()を比()べると、こうなります。

THE COST コストが安いほど、報われやすい 信託報酬の安い順に5グループ分けしたときの「成功率」 62% 48% 39% 30% 20% 最も安い 最も高い ← 信託報酬 → 出典:Morningstar「Predictive Power of Fees」(2016)。成功率=生存し、平均を上回った割合。

安()いファンドは、高()いファンドの3倍()以()上()の確()率()で投()資()家()を勝()たせていました。理()由()はシンプルで、コストは「確()実()に・毎()年()・必()ず」引()かれるから。運()に左()右()されない、唯()一()あなたが選()べる変()数()なんです。

具()体()的()な桁()を見()ると、差()は一目()瞭()然()です。

ユメ
ユメちゃん(初()心()者())
0.05%()と1.5%()って、誤()差()じゃないの?
マリ
マリ先輩()(投()資()歴()10年())
それがね、30年()だと数()百()万()円()の差()になるの。しかも毎()年()確()実()に引()かれる。コストだけは、最()初()から避()けられるんだよ。

ちなみに を使()えば、利()益()にかかる約()20%()の税()金()もゼロ。コストを下()げて、税()金()も消()す。これで「平()均()」と「あなたの取()り分()」の差()が、縮()みます。

だから、結()論()は
「オルカン1本()」になる

3つの理()由()を並()べると、答()えは1つに集()約()されます。

①負()けにくく、②世()界()に分()散()し、
③コスト最()安()。ぜんぶ満()たすのが、オルカン。

この3つを全()部()満()たすのが、低()コストの全()世()界()インデックス(オルカン)を、新()NISAで、自()動()積立()、つまり本編()で勧()めている形()そのものなんです。

おまけページは「なぜそれが正()解()なのか」を理()屈()で確()かめる場()所()。具()体()的()な始()め方()(証()券()口()座()・積立()設定()・オルカンの買()い方())は、本編()にぜんぶ書()いてあります。

Counterpoints

おまけのおまけ:
インデックスにも、弱()点()と反()論()はある

ここが大()事()です。「インデックスは万()能()・絶対()」ではありません。
正()直()に反()論()も置()きます。これを知()っておくと、極()端()な信者()にも、アンチにもならずに済()みます。

では結局()どうなのか。

「市()場()は完()全()には効()率()的()でない」かもしれない。でも「だからあなたが継()続()的()に勝()てる」かは、まったく別()の話()です。歪()みを事()前()に見()つけ、コストを払()い、何()年()も勝()ち続()ける。その壁()の高()さを、SPIVAの数()字()(10年()で約()9割()が敗北())が示()しています。

だから、誠()実()な結()論()はこうなります

インデックスは魔()法()でも絶対()でもない。
でも「普()通()の人()が、限()られた時()間()とお金()で、長()く資()産()を育()てる」目()的()には、いまも一()番()マシで、一()番()堅()い選()択()。これだけは、賛否()どちらの立場()からも、ほぼ揺()らぎません。

ユメ
ユメちゃん(初()心()者())
えっ、インデックスにも弱()点()あるんだ…。なんか急()に不()安()。
マリ
マリ先輩()(投()資()歴()10年())
完璧()じゃないよ。でも「完璧()じゃないけど一()番()マシ」を正()直()に選()べる人()が、結局()いちばん長()く続()くの。それでいいんだよ。

References

参()考()文()献()

深掘()りしたい人()へ。数()値()・主()張()の出()どころです。

"知()った" あなたへ。

ここまで読()んだあなたは、インデックスが選()ばれる理()由()を、理()屈()と実証()と反()論()まで知()っています。
あとは本編()で、具()体()的()な一歩()を。
証()券()口()座()は? 積立()の設定()は? オルカンの買()い方()は? 答()えは、ぜんぶ本編()にあります。

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