保(ほ)険(けん)・年(ねん)金(きん)・金(きん)しか知(し)らなかった私(わたし)が、 新(しん)NISAをきっかけに資(し)産(さん)運(うん)用(よう)を始(はじ)めるまでの、 ぜんぶ詰(つ)めこんだ入(にゅう)門(もん)ガイド。
「貯(ちょ)金(きん)していれば安(あん)心(しん)」は、もう成(な)り立(た)ちません。 日本人(にっぽんじん)の金(きん)融(ゆう)資(し)産(さん)は、いまも半(はん)分(ぶん)近(ちか)く(約(やく)48%(パーセント))が現(げん)金(きん)・預(よ)金(きん)のままです。
ここ数(すう)年(ねん)で インフレ モノやサービスの値(ね)段(だん)が上(あ)がっていくこと。同(おな)じ金(きん)額(がく)で買(か)えるモノが減(へ)る。 がじわじわ進(すす)む一方(いっぽう)、銀(ぎん)行(こう)預(よ)金(きん)の金(きん)利(り)は低(てい)水(すい)準(じゅん)のまま。 つまり、何(なに)もしないことが、実質(じっしつ)的(てき)にお金(かね)を減(へ)らしてしまう時(じ)代(だい)になってきたんです。
100万(まん)円(えん)を1年(いちねん)銀(ぎん)行(こう)に預(あず)けても、利(り)息(そく)は約(やく)4,000円(えん)(税引前(ぜいびきまえ))。 でも物価(ぶっか)は年(ねん)1.8〜1.9%(パーセント)上(あ)がっているから、何(なに)もしないと毎(まい)年(とし)1.8〜1.9万(まん)円(えん)分(ぶん)、買(か)えるモノが減(へ)っていく計(けい)算(さん)なんです。 利(り)息(そく)を差(さ)し引(ひ)いても、実質(じっしつ)約(やく)1.4〜1.5万(まん)円(えん)の目減(めべ)りです。
銀(ぎん)行(こう)に置(お)いておくだけでも、実(じつ)はこれだけ価(か)値(ち)が減(へ)っている。
※物価(ぶっか)上(じょう)昇(しょう)率(りつ)を一定(いってい)と仮(か)定(てい)した試(し)算(さん)です。
"新(しん)NISA" は、国(くに)がくれた、使(つか)わなきゃ損(そん)なチャンス。
しかも2024年(ねん)から始(はじ)まった 新(しん)NISA 少(しょう)額(がく)投(とう)資(し)非(ひ)課(か)税(ぜい)制(せい)度(ど)。投(とう)資(し)で得(え)た利(り)益(えき)にかかる約(やく)20%(パーセント)の税(ぜい)金(きん)がゼロになる、国(くに)の制(せい)度(ど)。 は、投(とう)資(し)で得(え)た利(り)益(えき)に税(ぜい)金(きん)がかからない、超(ちょう)お得(とく)な制(せい)度(ど)。 つまり、国(くに)も「みんな、投(とう)資(し)して老(ろう)後(ご)に備(そな)えてね」と背(せ)中(なか)を押(お)してくれているわけです。
保(ほ)険(けん)、個(こ)人(じん)年(ねん)金(きん)、金(きん)(ゴールド)。 ひとつでも触(ふ)れたことがあるなら、もう投(とう)資(し)信(しん)託(たく)まで半歩(はんぽ)のところ。
それぞれの「目(もく)的(てき)」と「仕(し)組(く)み」を比(くら)べてみると、なんで多(おお)くの人(ひと)が今(いま)、投(とう)資(し)信(しん)託(たく)に注(ちゅう)目(もく)しているのかが見(み)えてきます。
大(だい)事(じ)なのは目(もく)的(てき)の違(ちが)いです。保(ほ)険(けん)や個(こ)人(じん)年(ねん)金(きん)の目(もく)的(てき)は「保(ほ)障(しょう)」で、お金(かね)を増(ふ)やすことは最(さい)優(ゆう)先(せん)ではありません。 だから手(て)数(すう)料(りょう)が高(たか)く、長(ちょう)期(き)で増(ふ)やす効(こう)率(りつ)では投(とう)資(し)信(しん)託(たく)に勝(か)てないんです。
ざっくり言(い)うと、「みんなのお金(かね)をひとつの財(さい)布(ふ)にまとめて、プロが代(か)わりに運(うん)用(よう)してくれる仕(し)組(く)み」のこと。
あなた1人(ひとり)では何(なん)百(びゃく)もの会(かい)社(しゃ)に投(とう)資(し)できないけれど、ファンドに参(さん)加(か)すれば自(じ)動(どう)的(てき)に分(ぶん)散(さん)投(とう)資(し)できる
投(とう)資(し)信(しん)託(たく)には大(おお)きく2つの種(しゅ)類(るい)があります。それが インデックスファンド 日経(にっけい)平(へい)均(きん)などの指(し)数(すう)(インデックス)に連(れん)動(どう)するように作(つく)られた投(とう)資(し)信(しん)託(たく)。手(て)数(すう)料(りょう)が安(やす)い。 と アクティブファンド プロが「市(し)場(じょう)平(へい)均(きん)より勝(か)つこと」を目指(めざ)して銘(めい)柄(がら)を選(えら)ぶ投(とう)資(し)信(しん)託(たく)。手(て)数(すう)料(りょう)は高(たか)め。 。
だから、投(とう)資(し)の世(せ)界(かい)では「迷(まよ)ったらインデックス」が、データに裏(うら)づけられた定(じょう)石(せき)になっています。
この2つが、初(しょ)心(しん)者(しゃ)の人(にん)気(き)銘(めい)柄(がら)ツートップ。 まずはそれぞれの「中(なか)身(み)」を見(み)ていきます。
ちなみに「過(か)去(こ)30年(ねん)だけ見(み)ればS&P500の方(ほう)がリターンが高(たか)かった」のは事(じ)実(じつ)。 ただし、これは過(か)去(こ)の話(はなし)。未(み)来(らい)も同(おな)じとは限(かぎ)らないので、分(ぶん)散(さん)の効(き)いたオルカンが無(ぶ)難(なん)とよく言(い)われています。
なお、どちらも外(がい)国(こく)の株(かぶ)式(しき)に投(とう)資(し)するため、 為替(かわせ)リスク 円(えん)と外(がい)貨(か)の交(こう)換(かん)レートが変(へん)動(どう)することで、円(えん)換(かん)算(さん)の資(し)産(さん)額(がく)が上(じょう)下(げ)するリスク。円(えん)高(だか)になると評(ひょう)価(か)額(がく)が下(さ)がる。 がある点(てん)は覚(おぼ)えておきましょう。円(えん)高(だか)になると円(えん)換(かん)算(さん)での評(ひょう)価(か)額(がく)は下(さ)がります。ただし長(ちょう)期(き)積立(つみたて)なら為替(かわせ)変(へん)動(どう)も平(へい)均(きん)化(か)されるので、過(か)度(ど)に怖(こわ)がる必(ひつ)要(よう)はありません。
投(とう)資(し)の世(せ)界(かい)で「最(さい)強(きょう)の武(ぶ)器(き)」と呼(よ)ばれるのが、この 複(ふく)利(り) 元本(がんぽん)だけでなく、増(ふ)えた利(り)息(そく)にもさらに利(り)息(そく)がつく仕(し)組(く)み。雪(ゆき)だるま式(しき)に増(ふ)える。 。
たとえば、月(つき)3万(まん)円(えん)ずつ、年(ねん)利(り)5%(パーセント)で20年(ねん)積(つ)み立(た)てた場(ば)合(あい)、推(すい)移(い)はこうなります。
※想(そう)定(てい)利(り)回(まわ)りで運(うん)用(よう)できた場(ば)合(あい)の試(し)算(さん)です。税(ぜい)金(きん)・手(て)数(すう)料(りょう)は含(ふく)みません。将(しょう)来(らい)の成(せい)果(か)を保(ほ)証(しょう)するものではありません。
通(つう)常(じょう)、投(とう)資(し)の利(り)益(えき)には約(やく)20%(パーセント)の税(ぜい)金(きん)がかかります。 でも新(しん)NISAなら、その税(ぜい)金(きん)がゼロ。これがどれだけ大(おお)きいかは、下(した)の数(すう)字(じ)のとおりです。
どっちの枠(わく)を使(つか)ってもオルカン・S&P500は買(か)えます。初(しょ)心(しん)者(しゃ)はまずつみたて投(とう)資(し)枠(わく)から始(はじ)めるのが王(おう)道(どう)。
たとえば100万(まん)円(えん)の利(り)益(えき)が出(で)たとき、普(ふ)通(つう)の口(こう)座(ざ)なら約(やく)20万(まん)円(えん)が税(ぜい)金(きん)で消(き)えるけど、新(しん)NISAなら丸(まる)ごと100万(まん)円(えん)が手(て)元(もと)に残(のこ)る。 これが、長(ちょう)期(き)で積立(つみたて)をすると、じわじわ大(おお)きな差(さ)になります。
さらに嬉(うれ)しいポイント:新(しん)NISAでは売(ばい)却(きゃく)した分(ぶん)の非(ひ)課(か)税(ぜい)枠(わく)が翌(よく)年(ねん)に復活(ふっかつ)します。たとえば100万(まん)円(えん)で買(か)った分(ぶん)を売(ばい)却(きゃく)したら、翌(よく)年(ねん)に100万(まん)円(えん)分(ぶん)の枠(わく)が戻(もど)ってくる(戻(もど)るのは"買(か)ったときの金(きん)額(がく)"分(ぶん)です)。旧(きゅう)NISAにはなかった仕(し)組(く)みで、ライフイベントに合(あ)わせて柔(じゅう)軟(なん)に使(つか)えます。
「思(おも)ったより簡(かん)単(たん)」が、はじめた人(ひと)みんなの第一声(だいいっせい)。 スマホひとつで、家(いえ)から出(で)ずに完(かん)結(けつ)します。
これだけ。早(はや)ければ1週間(しゅうかん)以(い)内(ない)に積立(つみたて)が始(はじ)まります。 あとは長(ちょう)期(き)で持(も)ち続(つづ)けるだけです。
みんなが最(さい)初(しょ)に引(ひ)っかかるポイントだけ集(あつ)めました。
ここまで出(で)てきた用(よう)語(ご)の総(そう)まとめ。覚(おぼ)えなくていい、忘(わす)れたらここに戻(もど)ってきて。
ここから先(さき)は「おまけ」と「解(かい)説(せつ)シリーズ」。本編(ほんぺん)よりすこし深(ふか)く、でも同(おな)じやさしさで書(か)いています。
ほかのおまけ: なぜインデックス投(とう)資(し)がいいの? / オルカン vs S&P500 / r > g ってなに? / 暴(ぼう)落(らく)が来(き)ても積立(つみたて)を続(つづ)けられる理(り)由(ゆう) / お金(かね)の時(じ)間(かん)軸(じく)マップ
ここまで読(よ)んだあなたは、もう「完(かん)全(ぜん)初(しょ)心(しん)者(しゃ)」ではありません。 あとは、口(こう)座(ざ)を開(ひら)いて、月(つき)1,000円(えん)からでも始(はじ)めてみるだけ。 未(み)来(らい)のあなたが、いちばん感(かん)謝(しゃ)してくれるはず。
口(こう)座(ざ)開(かい)設(せつ)は無(む)料(りょう)。どちらもオルカン・S&P500を扱(あつか)っていて、手(て)数(すう)料(りょう)もほぼ同(おな)じ。使(つか)い慣(な)れたサービスで選(えら)んでOKです。
※ どちらも初(しょ)心(しん)者(しゃ)に人(にん)気(き)の二大(にだい)ネット証(しょう)券(けん)です。このサイトはアフィリエイトではありません。
もっと知(し)りたい人(ひと)へ:おまけ
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